娘の中学受験を意識し始めたきっかけ（２）

前回の続きで、「娘の中学受験を意識し始めたきっかけ」です。

『中学受験とは何ぞや？』について調べてみると、首都圏の小学生の20%弱が中学受験をしていることがわかりました。5~6人に一人ということです。

「思ってたより多いな」

これが第一印象でした。
自分の子供にはいろいろな経験をしてもらいたい、と常々思っているので、このとき少し、経験させてみるのもありかなと思い始めました。
周りで経験している人が多いことは同じように経験させなければいけない、と考えているわけではありません。
何かしら少しでもプラスになりそうなことでチャレンジ可能であれば、何事も一度は経験してみるべきかなと考えているのです。
別の新しいことに直面した場合にそれらの経験が何らかの形で役に立つことがあるかもしれないし、最悪、話のネタにはなるでしょう。

中学受験のことを考えると、最終的に志望する学校に合格するとは限らなくても、目標に向かって勉強することは決してマイナスにはならないですし。
もし、幸運にも志望する学校に合格すれば大きな自信になりますし、良い環境で中学校・高校生活を送ることができます。
その他にも中学受験にはさまざまなメリットがあることも知りました。逆に、デメリットやリスクも知りましたが。

実際に娘が中学受験をするかどうかは置いておいて、もう少し中学受験について調べてみようと思うに至りました。
次に調べたのは、「中学受験するには、どんな準備が必要で、何をすればよいか」です。
この続きは、次回。