幸運(グッドラック)と踊(ダンス)っちまおう!

幸運(グッドラック)と踊(ダンス)るための日々の格闘の記録。

塾選び(3)

入塾テストの予定を調べてみると、11月に四谷大塚、12月にサピックス日能研で開催されることがわかりました。
サピックス日能研は同じ日でしたが、それぞれ午前と午後の2回開催でしたので、娘には無理を言って一日で2つ受けてもらいました。「鬼だ」と言われましたが。。。
また、四谷大塚サピックスでは入室テスト終了後に体験授業があったので、それも体験してもらいました。

それぞれのテスト終了後に、

「お疲れ様。よくがんばったね。」

と声を掛けて、感想を聞くと、

「まあまあ、出来た。」

とのこと。
問題用紙を見てみると、なかなか難しいだろうと思う設問もありましたが、Web上の情報では半分程度正解していれば入塾資格は得られるとのことでしたので、まあ大丈夫かなと思いました。

で、各テストも数日後に結果が公開され、結果的に3つの塾すべてで入塾資格を得ることが出来ました。
ただし、成績的には上位というわけではありません。
また、本人は算数が好きで得意だと言っていたので、親も同様に思っていたのですが、入塾テストの結果ではすべて算数より国語のほうが良かったです。
言い忘れましたが、入塾テストの科目は、四谷大塚サピックスが算数と国語の2科目、日能研ではそれらに「総合」を加えた3科目でした。

体験授業の感想を聞くと、四谷大塚サピックスともに面白かったと。
四谷大塚の場合は理科の体験授業で使った実験の紙を大事に持ち帰っていましたし、サピックスの場合は体験授業を受けている様子をモニターで見ていると、手を挙げて積極的に参加しているようでした。

入塾テストの結果について、四谷大塚日能研では面談形式で先生に説明していただきましたが、どちらもわかりやすく丁寧に話して下さり、今後の勉強のアドバイスもいただきました。
サピックスは面談形式の説明の機会はありませんでしたが、後日、お電話をいただき、同様に説明していただきました。

また、親向けには、四谷大塚日能研では入室テストの時間帯に説明会があり、サピックスでは別の日に説明会がありましたので、それらに参加しました。
こちらでもそれぞれの塾の方針やカリキュラムなどについて、わかりやすい説明がありました。
その他、入塾テストの送り迎えや、テスト後の面談などで塾を訪れる機会に、それぞれの塾の雰囲気や生徒の様子も観察することができました。

以上、塾を選ぶための情報収集は完了。
この後、やっと「塾選び」に取り掛かります。