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幸運(グッドラック)と踊(ダンス)っちまおう!

幸運(グッドラック)と踊(ダンス)るための日々の格闘の記録。

塾選び(5)

前回にお話した手順に沿って、私、妻、娘の3人がそれぞれ検討し、その結果を持ち寄って家族会議を行いました。

結論から申し上げると、我が家では四谷大塚にお世話になることになりました。

しかし、他の人にも四谷大塚を推薦するつもりはありません。
実際に通塾したわけでもなく、多分に主観的な部分が多いので、全く別の意見もあると思いますし、同じ塾でも校舎による違いもあるかと思います。
ですので、以下で我が家が四谷大塚を選んだ顛末についてお話しますが、あくまで一つの例、一つの意見として捉えてください。
また、塾の批判をするつもりもないので、実際にはマイナス評価の意見や感想もありますが、それらはできるだけ書かないようにします。

まずは、私の総評。
日能研は、以前にも書きましたがオーソドックス、スタンダード、中庸。
どんな子どもにも対応でき、塾の方針に沿って勉強すれば一定の効果が得られると思いました。
逆に言うと、日能研ならではという特長が感じられませんでした。
あと、実際に校舎に訪れた際に、講師やスタッフの方々には好印象を持ちました一方で、詳しくは書きませんがマイナスポイントを感じたところもありました。

サピックスは、親にとっては、圧倒的な合格実績がやはり魅力です。
少人数制の授業スタイルや、テキストやカリキュラムも良いと思いました。
しかし、塾側が必要性を重視しないものは削ぎ落とされており、塾の雰囲気としては何というかドライな面を強く感じました。
例えば、受付フロアは狭く、教室以外に親も生徒も居場所がありません。また、講師用の部屋があるらしく、受付からは見えないですし、他の塾のように受付フロアで生徒と交流している場面もありませんでした。そのほうが授業の準備に専念できるということかもしれませんが。
塾ですからワイワイガヤガヤというところまでは求めませんが、高校生ならまだしも、ほぼ初めてこれから通う娘には少しキツイのかなと。まあ、甘いのかもしれません。

四谷大塚は、Webでの演習や動画配信も用いての、予習ナビ→授業→週テスト→解説授業/復習ナビ、というサイクルが娘に合っているのではと思いました。
娘は少し慎重なところがあり、例えば、これまで口にしたことがないものを食べる場合は、人が食べたのを見て、その後でほんの少しだけ口に入れて味を確かめて大丈夫だとわかったら食べる、というところがあります。
今、主に「読み・書き・計算」を教えてくれる塾に通っているのですが、先生曰く、「新しく習うことに対して、自分自身で納得するまで考える傾向があります。一度納得して理解さえすれば、間違えることも少ないし、反復練習も苦にしないのですが。」とのことでした。
なので、現在の塾の主流は「復習主義」とのことで、四谷大塚もテキスト名は「予習シリーズ」ですが、これは昔のスタイルの名残りで実際には復習主義らしいですが、それでも予習の手段があるというのは娘にとってはとっかかりやすいのではないかと考えました。
サピックスのように、授業の最初に初めてテキストをもらって、内容に腹落ちしないまま授業が進んでいくとついていけなかったり、復習が大変になったりするのが心配です。
また、年に何回かでしょうが、もし風邪などで授業を休むことになっても、テキストだけよりも動画配信で補える部分があるのも安心です。

次に、妻の総評ですが、概ね私と同じようなものでした。
補足的に、娘の友だちのお兄ちゃんやお姉ちゃんが塾に通っているママ友から聞いた情報がありました。

最後に、娘本人は、

四谷大塚日能研のどちらかがいい。サピックスは教室が狭いのがイヤ。」

ということでした。
確かに今通っている塾も、大きなフロアで大人数で各自の課題に取り組むというスタイルなので、娘にとっては圧迫感があるのかと思います。
少人数制は、講師と生徒との距離が近く、目が届きやすいですし、少し狭いほうが集中できるとも思いますし、すぐに慣れるかもしれないのですが。

以上、他にも細かいやり取りはあったのですが、予想よりはすんなり決まりました。
一つネックだったのは、四谷大塚は四年生から平日週3回の通塾になるという点だったのですが、娘に確認すると大丈夫だというので良かったです。
週3回ですが、学校からの帰宅時間を考えると最も通いやすいのは四谷大塚でした。
他は授業開始に間に合うかが難しかったり、何日か土曜日に通う必要があったりしたので、良かったかなと。
まあ、四年生になるとどうなるかわかりませんし、五年生・六年生になるとどこも通塾日が多くなるのですが、でも初めのうちはできるだけ遅刻しないように授業開始時刻から参加させてやりたいと思っていました。

というわけで、我が家の「塾選び」は終わりました。
ここまで、細かい項目について検討して、長々と書いてきましが、実は「親の直感」というのも重要視して良いのではないかと思っています。
私も3つの塾に足を運んで塾の雰囲気や生徒の様子を見させてもらいましたが、そのとき、娘がそこの生徒さんたちに混じって塾にいる場面を想像してみました。
そのとき、最も自然に、はっきりとイメージできたのが四谷大塚でした。
ですので、正直、この選択がベストだったのかはまだわかりませんが、少なくともベストに近い選択だと信じています。
これを読んで、塾選びに悩まれている方がおられたら、ぜひ候補の校舎に足を運んで、そこに通われるお子さんをイメージされてはどうでしょうか。

さて、我が家はこれから塾での勉強の開始に向けた準備を行い、塾を最大限に活用するための作戦を練っていきたいと思います。