作戦 〜ノート〜
まずは、ノートからです。
すべての教科で、以下の3種類のノートを使うことをベースにします。
・授業ノート
・演習ノート
・解き直しノート
授業ノートは、文字通り、授業で使用するノートです。
板書を写したり、授業中の重要ポイントを書き留めたりするものです。
復習するときには、まず、このノートを見直すことになります。
授業でメモ的に書き留めるものと、あとでその内容をまとめ直すものを使い分けることを勧めているブログもありましたが、時間がかかり過ぎるのでそこまではしません。
前にも書きましたが、できるだけテキストのコピーを貼りつけて、ノートだけあれば勉強できるようにしたいですが、教科ごとにどこまでできるかはテキストを見てから判断しようと思います。
使い方としては、見開きの左ページ上部にテキストのコピーを貼りつけ、授業では右ページを使って書き込み、左ページ下部に復習時のまとめを書くのがいいのではないかと。
私も予備校に通っているときは、同じようなノートの使い方をしていました。
左ページ上部にテキストのコピーを張り、その下に予習として自分で問題を解いてみて、授業での講師の解法を右ページに書く。スペースが足りないときは、あらかじめ用意していたレポート用紙に続きを書いてページに重ねて張る。
このノートを見返して復習していましたが、結構、使いやすかったので、娘にも試してみようかと考えています。
次に、演習ノートは、問題集などを解くときに使用します。
四谷大塚では副教材や問題集が教科別にいろいろとあるので、それぞれに用意する必要がありそうです。
そして、解き直しノートは、テキストや問題集をはじめ、多くのテストも合わせて、間違えた問題や解けなかった問題を一元管理しようと思います。
はじめの2つのノートは大学ノートを使いますが、この解き直しノートはルーズリーフか2穴リングファイルを使おうと考えています。
基本的に表に問題のコピーを貼りつけ、裏に解答を貼りつけて注意点や重要ポイントを補足して書いたものを順にファイルしていきます。
また、表にはどのテキストやテストの問題なのか、ファイルした日付などを書き込みます。
定期的にファイルを見直して解き直しをしてみて、解けたか解けなかったかと日付を書き込み、2回続けて解けた問題のページはファイルから外します。
このとき、外したファイルは娘に破ってもらい、その後、別に保管するつもりです。
これは、破るのが気持ちよさそうなのと、それを保管して溜まっていくと達成感が得られるのではないかと考えているからです。
細かい点は教科ごとに合うように変えて、実際に試しながら修正していこうと思います。