4年生 第3回 週テスト
出張などで忙しく、少し更新が滞ってしまいました。
今日、金曜日の週テストの得点がWebにアップされていました。
父母ログインして得点を確かめた後、娘に、
「頑張った結果が出ているよ。自分でログインして見てみなさい。」
と言ってPCを手渡すと、自分でログインして答案用紙を開きました。
あの時の嬉しそうな顔、いい顔してたなぁ...。
算数はやっと80点を越えました。
この頃、ペースをつかんできていたので、少しでも結果が欲しかったのです。
実は金曜日に塾に迎えに行った帰り道、これまでは結果について聞くことはしなかったのですが、今回は聞いてみました。
それは、最近の家庭学習での「計算」や「週テスト問題集」で正答率が上がってきていたので、あえて聞いたのです。
「○番と△番の問題はできなかった。それ以外はできた。」
解説授業である程度は確認しての返事だったとは思うのですが、これまではそう言いながら自分で気がつかないミスをしていたので、話半分で聞いていました。
が、帰宅して問題用紙に書かれていた、一部の問題の途中の計算を見てみると、ミス無く、確かにできていました。
自分でできた部分とできなかった部分を認識して、さらにそれらが結果と合致してきたのは結構、大きな進歩かも。
また、算数に関しては、1週間の授業終わりの週テストにすぐに結果に表れるまでは至っていないが、その後も「計算」や「週テスト問題集」などで以前に習った単元の問題を解いていく中で定着してきているように思います。
娘の場合は、それが2週間ぐらい後で結果に表れてきたのではないでしょうか。
四谷大塚に通う前にお世話になっていた塾の先生にも、
「娘さんは習ったことをそのまますぐに覚えるのではなく、自分でじっくり考えてから理解しようとするので、最初は少し時間がかかります。腹落ちすれば、反復練習もどんどんします。」
と言われました。
よく見ていてくれたんだなぁ。
私自身、「一を聞いて十を知る」タイプではないので、娘も同じということでしょうか。
来週の算数は和差算です。
今後のいろいろな特殊算や、面積図や天秤図などの図を用いての解法の基礎になると考えているので、重要だと思っています。
気を引き締めねば。