4年生 第4回組分けテスト
得点、順位、偏差値、クラスボーダー、発表されました。
娘は・・・、現状維持でBコースとなりました。
直前の週テストの結果が悪かったのでヒヤヒヤしましたが、コース落ちしなくて良かったです。
最低限の結果を残せたか。
しかし、内容的には算数、国語とも決して良くはなく(むしろ悪い・・・)、理科が割りと良かったので救われた、というのが本当のところです。
特に算数は、あいかわらず前半で計算ミスが多く、正答率が高い問題を落としているので、そりゃ得点は伸びない。。。
今回の問題では、大問1,2,3は基本的な問題なので正答して欲しいところ。大問2の(8)が少し難しいかもしれないですが、それを除いたとしてもここまでで118点。
大問4、5、6のそれぞれ(1)も取りたいところで8点✕3問=24点。
合わせて142点はミスが無ければ十分に正答できると思うのですが。
大問3は今回の主な範囲である等差数列のようにコンマで区切られた数字が並んでいるのですが、周期算の問題です。
大問5は全体的には弁償算と思わせて、(1)は普通のつるかめ算です。
娘は見事に惑わされて不正解。
まだまだ問題文の内容から何の問題かを正確に判別できていません。個々の道具は少しは使えるようになってはいるが、問題に合わせて使い分けることができないという感じでしょうか。
出題範囲が決まっている週テストではうまくハマることがあるかもしれないが、出題範囲がほぼ無い組分けテストではうまく立ち回れない。
このあたりを夏休み中の復習で克服したいです。
一方、今回の組分けテストに向けた対策では収穫もありました。
それは、今回、理科と社会で暗記の方法を変えて、少しうまくいったことです。
これまではコピーした「まとめてみよう」の空欄補充を普通にして、答え合わせをして、できなかったところを確認していました。
今回、コピーしたものに私が空欄に赤字で正答を書き込んだものと、赤色の透明の下敷きを渡してみました。それらを重ねると赤字の文字が見えなくなるというものです。古典的な方法ですが、面白かったらしく、それらを使って何度か繰り返し見直してくれていました。理科と社会の得点が悪くなかったことに少しは貢献したのかも。
最近、勉強の仕方について、良く言えば安定してきていましたが、ひょっとするとマンネリぎみだったのかもしれません。改めて、まだまだ勉強の仕方を改善する余地があることがわかりました。
初心に帰って、いろいろと考えてみたいと思います。